小樽法人会と小樽地方納税貯蓄組合 液体石鹸寄贈

 小樽市(迫俊哉市長)に、新型コロナ感染防止対策には欠かせない、手洗い用液体石鹸52箱(18kg・371,800円相当)の寄贈の申し出があり、7月19日(火)11:30から、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式が行われた。

 

 市内小中学校の児童生徒に活用してもらおうと、新型コロナウイルス感染症対策のための社会貢献事業の一環で、公益社団法人小樽法人会(佐藤慶一会長)と小樽地方納税貯蓄組合連合会(髙橋幸孝会長)が協力して贈呈となった。200名の児童が、1箱で3ヶ月間使用できる。

 

 同感染症の拡大が始まった2020(令和2)年7月14日に1回目を、翌2021(令和3)年7月14日に2回目を行い、今回は3回目が行われた。

 

 小山秀昭副市長は、「毎年寄贈をいただき、3回目となる今年もありがたい」と感謝し、林秀樹教育長は、「子どもたちの手洗いに使わせてもらい、とても助かっている。大きな学校でも1箱で3ヶ月は持つ」と話した。

 

 佐藤会長は、「手洗いは、今では当たり前となりお役に立てて良かった」と話した。

 

 同法人会から30箱・同組合から22箱が、業者を通じて直接配送される。

 

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