小樽美容協会青年部(長江貴志部長・11名)は、7月26日(火)9:30から、市役所(花園2)2階市長応接室で、侵攻が収まらないウクライナへの義援金84,650円の手交式を行った。
小樽美容協会・長江眞澄副会長、小樽美容協会青年部・長江部長と本間忍副部長が出席し、迫俊哉市長へ直接手渡した。
迫市長は、「ありがとうございます。1日も早い収束と平和を願い、青年部の皆さんの思いも届けたい」と感謝した。
毎年実施している地域貢献の一環として、困っているウクライナへ寄附したいとの思いと、美容協会の存在を知ってもらい、組織の意識も高めてもらえらばと企画。
義援金を集めるため、7月5日(火)10:00〜16:00に、会員が不用品を持ち寄り、サンモール一番街(稲穂1)でバザーを実施した。
長江部長は、「協力してくれた方・買ってくれた方、特に欲しいものじゃなくても、寄附のために買ってもらい感謝している。困っている子どもたちの助けになれば」と話した。
趣旨に賛同した美容師が店員となって協力し、その姿を見て、寄附をくれた人もいたという。義援金は、日本赤十字社を通じウクライナへ届ける。
小樽市では、市役所別館1階と駅前・塩谷・銭函各サービスセンターに、ウクライナ支援金箱を設置している。設置期間は9月22日(木)まで。
◎関連記事