みんなでイキイキ健康体操 第57回小樽市民スポーツ大会

 第57回小樽市民スポーツ大会の一環として、ダンスうんどう塾・本部主管の第11回小樽市民みんなでイキイキ健康体操が、7月26日(火)10:00から生涯学習プラザ・レピオ(稲穂3)体育館で開かれた。

 

 小林英夫塾長・中村ひとみ氏・菅尾範子氏を講師に、はつらつ講座修了生や同塾OBなど16名が参加。今年のテーマ「転倒予防で、転倒リスクをなくそう!」に取り組み、心地良い汗をかいた。

 

 「予期せぬ転倒は、社会生活を破壊し、要介護の原因となる大変怖いもの。残りの人生を楽しみましょう」と、同塾では、いつでも・どこでも・だれでも、道具を使わず、簡単・たのしく・音楽に乗って運動する、転倒防止プログラムを実施した。

 

 椅子の座って、足を上げたり下げたりして筋肉の活性化は血流を高め、手と足で違う動きをして認知症予防に最適な体操など、講師の動作に習って行った。

 

 小林塾長は、「間違った時に笑える。笑うきっかけにもなり大変良い」と話した。

 

 はつらつ講座がきっかけで、ダンスうんどう広場と生きがい学習OB会に加盟する野呂さんは、講師の言う通り正確な動作をこなし、「14・5年続けている。転倒防止のために、筋肉をほぐす動作は良かった」と話した。

 

 8月2日(火)10:00から、同会場で同塾主催の健康体操が開かれる予定。参加料500円。

 

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