小樽おもてなしセミナー8/24 参加者募集中

 小樽観光協会では、小樽おもてなし力向上委員会プロジェクト(濱田剛リーダー)を始動させ、おもてなし都市・小樽を目指す取り組みとして、8月24日(水)に第1弾「暮らしと経営に生かすおもてなしセミナー」を、小樽経済センター(稲穂2)4階ホールで開催。参加者50名を募集している。参加無料。

 

 コロナ禍で観光に行けないと思っている人がいつか戻ってくる前に、今できることとして、観光都市へのランクアップを目指し、市民も事業者も共に、都市自体のおもてなし力を高めるための取り組みを進める。

 

 講師には、総務省地域力創造アドバイザーの堀田雅湖さんとおもてなし規格認証審査員の角俊英さんが務める。

 

 小樽のおもてなしを盛り上げたい・小樽ファンを増やしたい・お客様満足度を高めたい・従業員満足度を高め売上を伸ばしたいと考えている人など、誰でも参加できる。

 

 10月~11月には、希望事業者を対象にお客様満足度調査を実施する。シークレットで調査員が訪問し、現状の店舗のお客さんに与える印象を探るおもてなし力を調査する。

 

 その結果を踏まえ、おもてなしの観点での差別化の取り組みを考えるフィードバックセミナーを12月初旬に予定。最終的に、小樽版おもてなし認証制度(仮)の構築に向けてスタートする。

 

 濱田リーダーは、「実際に4年前の2018(平成30)年に調査を受けた。いつ来ても良いようにゼロからどう対応するかその時に考えたことが、今の店のサービスの原点になっている。

 

 電話の受け答え・お客さんが来てから帰るまでの心地良い空間づくりを考え、気持ち良く帰っていただくにはどうすれば良いか、スタッフで話し合った。

 

 これまで家族経営なのでできていなかったこともあり、話し合えて良かった。お客さんにも喜んでもらえて、売上にも繋がった。ぜひそのきっかけのセミナーになるのでご参加ください」と参加を呼び掛けた。

 

 参加希望者は、チラシ(pdf)に必要事項を記入し、8月19日(金)までにFAX(0134-23-0522)、又はメールで。問合せ:0134-33-2510 小樽観光協会。

 

 ◎小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」(外部)