9/1オープン “グリッズプレミアムホテル小樽”

 

 

 日銀通りに聳え立つグリッズプレミアムホテル小樽(稲穂1)では、9月1日(木)のオープンに先立ち、8月26日(金)に内覧会を行った。

 

 「旅をつなぐ。人をつながぐ。心をつなぐ。」をコンセプトに、全室個室のホテル形態・11階の宿泊施設で、総客室142室・総収容人数394名。

 

 最上階には、露天風呂やサウナが付いた大浴場があり、男性浴場にはドライサウナ、女性浴場にはミストサウナ付き。露天風呂からは、日銀通りの上空から小樽の景色が堪能できる。入浴時間は15:00~25:00、5:30~9:30。

 

 客室は、ノスタルジックな雰囲気を感じさせる居心地の良い空間をコンセプトに、コンパクトな客室からラグジュアリーな客室まで13種類を用意。内覧会では11階と10階・4階の客室を公開した。

 

 10階ではメゾネットルーム(定員4名)とメゾネットダブル、11階は4名対応プレミアムファミリーとプレミアムデラックスの2室と2名対応のプレミアムツインが公開された。

 

 プレミアム客室は、天井が高く開放感に満ち溢れ、客室のバスも広々としてゆったりでき、同客室のみのアメニティは快適さを追求。

 

 客室の壁やエレベーター前の壁、レストランには、北海道ゆかりの作家14名の作品を展示し、客室廊下の照明は、小樽の深川硝子工芸によるもの

 

 客室のTVではホテルの情報インフォメーションが見られ、コロナ禍での混雑を避けるため、大浴場の入浴状況やレストランの混雑状況を知ることができる。

 

 1階のレストランでは、朝食のみの対応で、地元ならではの食材を使用した和洋食ブッフェを提供し、創作洋食と郷土の味わいが楽しめる。6:30~10:00(L.O.9:30)

 

 ◎ぐりっず(外部)