小樽市内新型コロナ感染状況 新規陽性20名・再陽性1名に減少

 小樽市(迫俊哉市長)は、9月4日(日)に、市内13,894〜13,914例目(道内671,529〜671,549例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者21名を確認したと、5日(月)15:00に発表。新たに再陽性者を1名確認し、これまでを合わせ279名に。

 

 ◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス陽性者登録窓口の開設について(PDF)

 

 症状は軽症20名・無症状1名、重症者はいない。本日の21名のうち、10名は市内外の陽性患者との接触で11名は感染経路不明。

 

 陽性者の数が少ないのは、前日が医療機関の休診日だったため、検査数が少ないことによるもの。

 

 8月28日(日)〜9月3日(土)の1週間集計では、市外在住4名を含む感染者648名で、先週より192名の減。まだ、30歳代以下の若い世代の感染が多いが、全体的に減少している。

 

 60例目となる高齢者施設は職員11名(市外1名)と入所者32名の合計43名のまま、62例目となる医療機関は職員7名(市外1名)のまま。

 

 66例目となる障害者入所施設は職員14名(市外7名)と入所者104名の合計118名のまま。67例目となる医療機関は職員7名(市外1名)と入院患者19名の合計26名のまま。

 

 71例目となる医療機関は職員4名と入院患者5名の合計9名のまま。72例目となる医療機関は職員10名(市外2名)と入院患者12名の合計22名のまま。74例目となる医療機関は職員2名と入院患者26名の合計28名のまま。

 

 75例目となる医療機関は職員8名と入院患者32名の合計40名のまま、76例目となる高齢者入居施設は職員1名と入居者8名の合計9名のまま。77例目となる高齢者施設は職員9名と入所者24名の合計33名のまま

 

 78例目となる高齢者グループホームは職員3名(市外1名)と入居者7名の合計10名のまま、79例目となる医療機関で新たなクラスターが職員6名と入院患者1名の合計7名のまま、80例目となる介護事業所は、職員1と利用者4名の合計5名のまま。

 

 現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施。

 

 ◎市職員の新型コロナウイルス感染の公表の取扱い等について(外部)

 

 6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。

 

 開設時間は平日・土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177・FAX:011-330-2424・メールで対応。

 

 また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日・土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。

 

 小樽市における現検査状況は、累計88,285名のうち陽性者13,913名(再陽性者279名を含む)。陽性者のうち入院中37名・宿泊療養施設7名・自宅・施設療養682名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等13,102名、死亡85名。市内10,471例目(道内501,456例目)は欠番。

 

 ◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)

 ◎小樽市新型コロナウイルス感染症情報(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎9月5日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査の現況(外部)

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