小樽市内新型コロナ感染状況 新規陽性19名に減少

 小樽市(迫俊哉市長)は、9月18日(日)に、市内14,623〜14,641例目(道内719,823〜71,841例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者19名を確認したと、19日(月)15:00に発表。再陽性者はいない。

 

 ◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス陽性者登録窓口の開設について(PDF)

 

 症状は軽症14名・無症状5名、重症者はいない。本日の19名のうち、15名は市内の陽性患者との接触で4名は感染経路不明。

 

 新規陽性者が少ないのは、休日で医療機関が休診のため、検査数が少ないことによるもの。

 

 9月11日(日)〜17日(土)の1週間集計では、先週の新規陽性者448名より132名減の316名に。傾向として、年代別の割合では若い傾向が多いことに変わりはなく、減少傾向が続く可能性もあるが、いつまで続くかなど先が見えない状況。

 

 9日(金)から、市内11ヵ所の薬局で新型コロナウイルス抗原キットの無料配布が始まり、配布場所は、医療機関18ヵ所と合わせて29カ所になる。

 

 事前に電話での申込が必要で、詳細は新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布について(外部)で。

 

 62例目となる医療機関は職員7名(市外1名)のまま。

 67例目となる医療機関は職員1名が増え、職員10名(市外1名)と入院患者43名の合計53名のまま。

 71例目となる医療機関は職員4名と入院患者5名の合計9名のまま。

 72例目となる医療機関は職員10名(市外2名)と入院患者12名の合計22名のまま。

 74例目となる医療機関は職員2名と入院患者26名の合計28名のまま。

 77例目となる高齢者施設は入所者1名が増え、職員12名と入所者27名の合計39名のまま。

 78例目となる高齢者グループホームは職員3名(市外1名)と入居者7名の合計10名のまま。

 80例目となる介護事業所は職員1名と利用者5名の合計6名のまま。

 81例目となる高齢者施設は、17日(土)に公表した感染増加の入所者2名は、職員2名だったことが分かり、本日、職員5名と入所者18名の合計23名に訂正。

 82例目となる介護事業所は利用者1名が増え、職員6名と利用者10名の合計16名となった。

 83例目となる医療機関は職員3名と入院患者4名が増え、職員5名と入院患者11名の合計16名となった。

 

 現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施。

 

 本日19日(月)は、閉鎖中の小学校1校・1学級が解除予定。

 

 ◎市職員の新型コロナウイルス感染の公表の取扱い等について(外部)

 

 6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。

 

 開設時間は平日・土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177・FAX:011-330-2424・メールで対応。

 

 また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日・土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。

 

 小樽市における現検査状況は、累計90,334名のうち陽性者14,640名(再陽性者313名を含む)。陽性者のうち入院中24名・宿泊療養施設0名・自宅・施設療養253名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等14,278名、死亡85名。市内10,471例目(道内501,456例目)は欠番。

 

 ◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)

 ◎小樽市新型コロナウイルス感染症情報(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎9月19日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎9月19日新型コロナウイルスに関連した集団感染の発生について(PDF)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査の現況(外部)

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