小樽市内新型コロナ 新規陽性61名・再陽性5名、クラスター2件

 小樽市(迫俊哉市長)は、9月20日(火)に、市内14,667〜14,732例目(道内722,850〜72,2915例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者66名を確認したと、21日(水)15:00に発表。新たに再陽性者を5名確認し、これまでを合わせ319名に。

 

 ◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス陽性者登録窓口の開設について(PDF)

 

 症状は軽症65名・無症状1名、重症者はいない。本日の66名のうち、34名は市内の陽性患者との接触で32名は感染経路不明。

 

 

 9日(金)から、市内11ヵ所の薬局で新型コロナウイルス抗原キットの無料配布が始まり、配布場所は、医療機関18ヵ所と合わせて29カ所になる。

 

 事前に電話での申込が必要で、詳細は新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布について(外部)で。

 

 市内高齢者グループホーム(1)で84例目となる新たなクラスターが発生。9月10日(土)〜21日(水)に、職員1名と入居者4名の合計5名の患者の発生を公表。接触の可能性のある職員と入居者の検査を行っている。

 

 市内高齢者グループホーム(2)で85例目となる新たなクラスターが発生。9月20日(火)と21日((水)に、入居者6名の患者の発生を公表。接触の可能性のある職員と入居者の検査を行っている。

 

 74例目となる医療機関と78例目となる高齢者グループホームは、20日(火)いっぱいを以って収束した。

 

 62例目となる医療機関は職員7名(市外1名)のまま。

 67例目となる医療機関は入院患者1名が増え、職員10名(市外1名)と入院患者44名の合計54名となった。

 71例目となる医療機関は職員4名と入院患者5名の合計9名のまま。

 72例目となる医療機関は職員10名(市外2名)と入院患者12名の合計22名のまま。

 77例目となる高齢者施設は入所者1名が増え、職員12名と入所者27名の合計39名のまま。

 80例目となる介護事業所は職員1名と利用者5名の合計6名のまま。

 81例目となる高齢者施設は職員5名と入所者18名の合計23名のまま。

 82例目となる介護事業所は職員6名と利用者10名の合計16名のまま。

 83例目となる医療機関は入院患者1名が増え、職員5名と入院患者12名の合計17名のまま。

 

 現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施。

 

 本日21日(水)は、小学校2校・2学級で感染者を確認。本日まで学級閉鎖の措置を取っている。小学校2校・2学級が閉鎖中。

 

 ◎市職員の新型コロナウイルス感染の公表の取扱い等について(外部)

 

 6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。

 

 開設時間は平日・土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177・FAX:011-330-2424・メールで対応。

 

 また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日・土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。

 

 小樽市における現検査状況は、累計90,447名のうち陽性者14,731名(再陽性者319名を含む)。陽性者のうち入院中22名・宿泊療養施設0名・自宅・施設療養209名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等14,415名、死亡85名。市内10,471例目(道内501,456例目)は欠番。

 

 ◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)

 ◎小樽市新型コロナウイルス感染症情報(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎9月21日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎9月21日新型コロナウイルスに関連した集団感染の発生について(PDF)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査の現況(外部)

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