小樽菁園中2年生チーム 科学の甲子園全道大会へ

 小樽市立菁園中学校(花園5・宮澤知校長)2年生チームが、科学技術振興機構(JST)主催の2022(令和4)年度科学の甲子園ジュニア北海道大会の一次選考を突破した。

 

 科学の甲子園ジュニアは、理科・数学等における複数分野の競技に協力して取り組み、科学の楽しさ・面白さを知り、実生活や実社会との関連に気づき、科学を学ぶことの大切さを実感することを目的とし、10回目となる今年度の一次選考会は141チーム423名が参加した。

 

 8月24日(水)〜31日(水)の期間中、試験会場となる各中学校に送付された冊子の問題を解き、上位15チーム(1チーム3名)が、二次選考会への出場権が与えられた。

 

 同校では、2年生3チームが出場し、吉田愛凛さん(13)・上原琉煌さん(13)・小山大翔さん(14)のチームが、見事一次予選会を突破し二次選考会へ駒を進めた。

 

 理科や数学が好きで勉強も良くできる努力家の3名は、友だち同士でチームを結成し、初めての出場だった。

 

 一次問題はびっくりするほど難しく、駒を進めたことに喜んだのもつかの間、北海道道立教育研究所で10月2日(日)開催の二次予選会(全道大会)へ、チーム力を上げるよう勉強会を開いたり、過去問を解くなど準備し、さらに全国大会出場を目指す意欲を示していた。

 

 担当の河邊亮宏教諭は、「チームワークも良く、暗号伝達が課題ではあるが、チーム力でクリアしてくれると思う」と期待した。

 

 科学の魅力について、上原さんは「知れば知るほど謎が増え、興味が尽きない」と話し、小山さんは「実験して、いろいろと知ることができるので科学は好き」と話し、吉田さんは「日常の中ですごく不思議なことを科学で知ったり、知らなかったことを知ることができて嬉しい。花火の音の時間差はどうしてなのか、音の勉強をして分かった」と話した。

 

 兵庫県姫路市で12月2日(金)〜4日(日)に開催される全国大会へは、二次選考の上位2チームが出場でき、6名が1チームに編成されて出場する。

 

 ◎科学の甲子園ジュニア(外部)