令和4年度第73回小樽市文化祭 美術市展開幕!

 

 

 

 

 芸術の秋を迎え、2022(令和4)年度第73回小樽市文化祭(大道恒雄実行委員会会長)が、9月29日(木)から、第75回美術市展を皮切りに、市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリーと2階の企画展示室で開幕した。

 

 同文化祭は、絵画・書道・盆栽・生け花・写真・押し花・俳句・短歌・川柳など、多彩な芸術の発表が、11月6日(日)まで繰り広げられる。

 

 コロナ禍で3年ぶりの開催となった同展だが、公募展では1人1点の応募に限定し、水彩・油彩・彫刻・版画・日本画・ミクストメディアなど、幅広い分野から60点が集まった。

 

 「全体的に絵のサイズが小さめ」との声もささやかれたが、会場には、公募作品60点と市展委員作品53点・遺作3点を展示し、開館とともに心待ちにしていた人々が訪れ、作品をじっくり鑑賞していた。

 

 8月23日(火)に作品を搬入し、24日(水)に市展委員59名による厳選な審査会が開かれ、受賞作品12点を決定した。

 

 最高賞となる市展賞は、太い樹木の木肌が繊細に描かれている、梅津俊雄さんの水彩「陽春の大きな樹」が選ばれ、市長賞を受賞した久野省司さんは、今回、新委員となった。

 

 初日の鑑賞に訪れた大道会長は、「素晴らしい作品ばかり。惹きつけられる」と話していた。

 

 福原幸喜市展運営委員長は、「出品された展示作品には、そこに懸ける作者の思いや情熱がひしひしと感じられる。特に受賞した作品の描き込み具合は、一見何気ないような表現でさえ、作者の研鑚の跡が見え隠れする。

 

 作品を鑑賞する時、その作品を創り出す作者の制作現場の世界を想像してみるのも面白い。今年は、そんな楽しみが味わえる作品が沢山並んでいる」と総評を述べている。

 

 10月8日(土)17:00から、同館1階多目的ギャラリーで表彰式が行われる。

 

 美術市展
 
9月29日(木)~10月9日(日)10:00~17:00(最終日16:00)
 市立小樽美術館(色内1) 10月3日(月)休館 入場無料

 

 ◎令和4年度第73回小樽市文化祭(外部)

 ◎令和4年度第75回美術市展 受賞者一覧(PDF)

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