11/1開幕! 2022-2023小樽・余市ゆき物語

 初冬の小樽をロマンチックな思い出におもてなしする、2022-2023小樽・余市ゆき物語が11月1日(火)から開幕する。

 

 2013(平成25)年からスタートしたこのイベントも、今回で10回目を迎え、新企画を用意し、2023(令和5)年2月19日(日)まで開催。

 

 小樽と余市を周遊してもらうことを目的に、小樽では運河プラザ観光案内所・小樽運河ターミナル・JR小樽駅観光案内所、余市では、JR余市駅とエルラプラザの5ヵ所でスタンプを押すと地域の“宝の絵”が完成し、そのスタンプ台紙で応募すると、抽選で30名にプレゼントが当たる、重ね押しスタンプラリーを新企画スタンプ台設置5ヵ所でスタンプ台紙を無料配布する。

 

 約2,000個のワイングラスを積み上げ、小樽未来創造高校の生徒が創り出す・ワイングラスタワーが、今年も運河プラザ1番庫に出現する。約2,000個のワイングラスを積み上げ、写真映えスポットのひとつであるワイングラスタワーは、れまでの四角錐から円錐に変更され、アクリル板も新調。

 

 現在試行錯誤しながら、円にすることでどのように映えさせるか、完成が楽しみとなっている。11月1日(火)から点灯開始する。

 

 今年も小樽運河の浅草橋から中央橋に青のLEDライト1万個を装飾し、11月1日(木)~2023(令和5)年1月31日(火)に、JR余市駅前周辺にも、ウヰスキーの町にちなんだ琥珀色の電飾を、11月1日(木)~2023(令和5)2月19日(日)の間点灯。

 

 市内6工房から6点を展示するグラスアートギャラリーを、11月5日(土)~2023(令和5)1月31日(火)にJR小樽駅内で開催。今年のテーマは「和」。

 

 昨年の企画「冬の便り」を投函したポストカード2,200通が、1年後の今年の冬の始まりに届き、届いた人にQRコードから割引などの特典が得られるお楽しみ企画を、今年も開催する予定。

 

 おたる案内人ボランティアガイドの会のメンバーによる夜のまちなみ散策ガイドツアーは、12月3日(土)・10日(土)・17日(土)・1月7日(土)・14日(土)・21日(土)の6回を予定している。運河プラザ内で16:00から受付して随時出発。最終スタートは17:00。各日先着10名。

 

 イベントの魅力を伝えるポスターデザインにも力を入れ、コンテストが初開催され、小樽ゆき物語プロモーションポスターには、北海道在住の後藤真千子さん応募作品「Otaru-de-Night」が採用され、カップル・高齢者・子どもたちみな行ってみたくなる、冬を楽しめるようなデザインを心がけたという。

 

 余市ゆき物語プロモーションポスターには、北海道在住のNatural Fantastic Paradise さん応募作品「Shiripa bear is a wine lover」が採用され、ほっこりとした楽しみ方ができることをイメージさせる暖かみのあるデザインにしたという。

 

 11月1日(火)16:30から浅草橋街園で、3年ぶりにオープニグセレモニーを開催する。イベント紹介後に、浅原富希子&ゴスペルクワイア小樽Sea of Graceによるミニライ
ブを予定し、カウントダウンで青の運河のイルミネーションを点灯する。先着200名には、16:20からホットココアの無料配布を予定している。

 

 ◎小樽ゆき物語&余市ゆき物語公式サイト(外部)

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