11月16日(水)の小樽は、上空に冷たい寒気が入った影響で、朝から3℃前後の寒い日となり、雪雲が形成され雨や雪を降らせ、庭先の水たまりにはうっすらと氷が張っていた。
11:00過ぎに霙(みぞれ)が観測され、道路や軒下はうっすらと白くなり、市民は寒さに凍えながら家路を急ぐ姿が見られた。昨年よりも3日早く例年よりも15日遅い初雪が、札幌で観測された。
小樽でも、10月18日(火)に霰(あられ)が、11月4日(金)に初雪が観測され、日に日に寒さが増している。
道内173の観測地点で、一番の寒さを観測したのは陸別の-5.7℃(7:01)、107地点で氷点下を観測した。小樽の最低気温は1.8℃(11:24)だった。
札幌管区気象台によると、明日17日(木)も冷たい空気の影響により、平年よりも低い気温となり寒さ対策が必要だ。18日(金)には平年並みに戻る見込み。
◎2022年11月16日の北海道の最低気温低いほうから(アメダス)
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