小樽市内新型コロナ感染 新規陽性243名・死亡2名

 小樽市(迫俊哉市長)では、医療機関で診断し報告のあった者、及び検査キット等で陽性となって陽性者登録センターに登録された19名を合わせた新型コロナウイルス感染の新規陽性者243名を、11月22日(火)15:00に発表。21日(月)に70歳代1名と90歳代1名の死亡を確認し、市内のコロナ感染死亡が100名となった。

 

 年齢別感染者数
0歳 1〜4歳 5〜9歳 10〜19歳 20〜29歳 30〜39歳
11名 13名 15名 34名 22名 30名
40〜49歳 50〜59歳 60〜69歳 70〜79歳 80〜89歳 90歳以上
38名 25名 24名 15名 7名 9名

 

 小樽市における現検査状況は、累計106,403名のうち陽性者21,010名。陽性者のうち入院中111(確保病床34)名・宿泊療養施設5名・施設療養5名・宿泊療養等調整中0名、検査数294件・死亡100名。

 

 本日の確保病床の入院患者数は34名に減少しているが、火曜日は新規感染者が多い傾向があり、依然、感染防止対策の徹底をと呼びかけている。

 

 96例目となる医療機関は、11月19日(土)いっぱいを以って収束した。クラスター関連の新規はない

 

 本日22日(火)は小学校1校1学級と中学校2校2学級が感染者を確認し、小学校1校と中学校1校は22日(火)まで、残る中学校1校は23日(水)まで閉鎖の措置を取っている。現在、小学校1校1学級と中学校2校2学級が閉鎖中で本日いっぱいで、小学校1校1学級と中学校1校1学級が解除予定。

 

 現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施し、今後のクラスタ—関連発表は、新規と収束時のみとなる。

 

 ◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス陽性者登録窓口の開設について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布について(外部)

 

 6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。

 

 開設時間は平日・土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177・FAX:011-330-2424・メールで対応。

 

 また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日・土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。

 

 ◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)

 ◎小樽市新型コロナウイルス感染症情報(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎11月22日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎11月22日新型コロナウイルスに関連した集団感染の発生について(PDF)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査の現況(外部)

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