小樽天狗山ロープウエイを運営する中央バス観光開発株式会社(阿部一三代表取締役社長)は、12月10日(土)のスキー場オープンに先立ち、6日(火)11:00から山麓の小樽天狗亭(最上2)2階ホールで安全祈願祭を実施した。
会場からは、雪化粧した天狗山が望め、住吉神社(住ノ江2)の木谷渉権禰宜による神事が執り行われ、阿部社長をはじめ、北海道中央バス株式会社･二階堂恭仁代表取締役社長、一般社団法人小樽観光協会･西條文雪会長、小樽スキー連盟･小鷹孝一会長ら26名が出席し、輸送と感染などの安全と降雪を祈った。
ロープウエイ営業は、11月26日(土)～2023(令和5)年3月26日(日)9:00～20:36(上り最終20:24)で、スキー営業は12月10日(土)〜2023(令和5)年3月21日(火･祝)を予定している。
現在、山頂付近では30cm、ファミリーゲレンデは40～50cmの積雪。今後の降雪次第でスキー場オープンを決定し、前日にHPで案内する予定。
2023(令和5)年1月2日(月･祝)～2月19日(日)にナイター営業(9:00～19:00)を予定している。
来場者数はコロナ前の2019(令和元)年にほぼ戻っている状況で、映画のロケもあり、外国人も多く見えているとのことだ。
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