子どもと高齢者の交流!小樽赤岩町会クリスマス会

 小樽市の赤岩町会(北田健一会長)では、老人クラブ白寿会10名と町会子ども会22名が参加し、12月の恒例行事「白寿会と子ども会合同クリスマス会」を、12月18日(日)10:00から赤岩会館(赤岩1)で開き、一足早いクリスマスを楽しんだ。

 

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、せっかくみんな楽しみにしているクリスマス会を自粛しつつ開催を続け、赤岩町会会員が運営スタッフとなり、今年も飲食はせずに消毒や換気を徹底して開かれた。

 

 最初に同子ども会のリーダーが、「みんな一緒に楽しみましょう」と挨拶後、ボール転がしのゲームから、輪投げや玉入れの競技と続き、最後はビンゴ大会も行われ、白寿会のメンバーと子ども会のメンバーが力を合わせて競技に参加し勝敗を競った。

 

 休憩を挟み、サンタクロースに扮した同町会会員が登場し、子どもたちにプレゼントを配布した。

 

 白寿会の女性は、「初めて参加した。子どもたちから元気もらっている」と話し、高島小5年の川村柚姫さんは、「赤岩に住んでいる。お年寄りはみんな優しい。ビンゴ大会も楽しかった。また参加したいと」と満足していた。

 

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