小樽市(迫俊哉市長)では、医療機関で診断し報告のあった者、及び検査キット等で陽性となって陽性者登録センターに登録された9名を合わせた新型コロナウイルス感染の新規陽性者75名を、12月23日(金)15:00に発表。
| 年齢別感染者数 | |||||
| 0歳 | 1〜4歳 | 5〜9歳 | 10〜19歳 | 20〜29歳 | 30〜39歳 |
| 1名 | 3名 | 3名 | 12名 | 11名 | 8名 |
| 40〜49歳 | 50〜59歳 | 60〜69歳 | 70〜79歳 | 80〜89歳 | 90歳以上 |
| 7名 | 9名 | 4名 | 12名 | 4名 | 1名 |
小樽市における現検査状況は、累計陽性者24,377名。陽性者のうち入院中52(確保病床24)名･宿泊療養施設8名･施設療養9名･宿泊療養等調整中0名･死亡109名。
1週間の患者数は、先週の647名よりも65名増の712名となり、前の週よりも減少が続いていたが、12月に入りまた増えてきた。保健所では、全体的に北海道は減少傾向にあるようにも見えるが、現時点では増える兆しがあるかどうかは不明で、今後の様子を見る必要があるとしている。
市内高齢者施設で135例目となる新たなクラスターが発生し、陽性者5名の患者の発生を公表。117例目となる高齢者施設は22日(木)いっぱいを以って収束した。本日23日(金)は学校関連の公表はない。
現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施し、今後のクラスタ—関連発表は、新規と収束時のみとなる。
◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)
◎新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布について(外部)
6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。
開設時間は平日･土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177･FAX:011-330-2424･メールで対応。
また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日･土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。
◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)
◎12月23日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎12月23日新型コロナウイルスに関連した集団感染の発生について(PDF)
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