北海道高等聾学校生が福祉除雪に挑戦!住民から感謝

 小樽市社会福祉協議会では、自力での除排雪が困難な高齢者世帯等を対象に、冬期間の生活支援を目的とした福祉除雪サービス事業を実施しているが、今回希望があった北海道高等聾学校(銭函1)の生徒たちが、2月4日(土)に除雪ボランティアとして参加。(写真提供:小樽市社会福祉協議会)

 

 当日は好天に恵まれ、銭函地域の福祉除雪対象3世帯に、窓ガラスが破損する恐れのある箇所などの除雪を行い、ボランティア活動に汗を流した。

 

 除雪を受けた世帯からは、感謝の気持ちを引率した教師の手話通訳を通じて生徒に伝えられ、生徒は「また協力したい!」と希望があった。

 

 同協議会では福祉除雪ボランティアを募集中で、申込・問合せについては、地域福祉係(0134-23-7847)まで気軽に連絡を。

 

 ◎社会福祉法人小樽市社会福祉協議会(外部)

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