コープさっぽろ 小樽市へナップランドカバー寄贈

 生活共同組合コープさっぽろでは、新入学児童の交通安全のためのナップランドカバー680枚(296,800円相当)を、小樽市(迫俊哉市長)に寄贈し、3月28日(火)13:30から贈呈式を行った。

 

 コープさっぽろ宅配事業本部・井村宜史札幌西地区長と佐藤徹小樽センター長、宅配サービスキャラクター・シロクマのトドックちゃんが出席した。

 

 2010(平成)年から新入学児童の交通安全に役立ててと続けられ、小樽市へは2013(平成)年から今回で11回目。今年は、道内138の市町村へ18,855枚のランドセルカバー(小樽市はナップランドカバー)を寄贈。

 

 ナップランドカバーのデザインは、夜光反射材付きで、トドックをはじめ、北海道犬のカケル・エゾリスのクルリンが描かれ、子どもたちに喜ばれている。

 

 井村地区長は、「交通安全に役立ててと、人と人を繋ぐ事業で地域貢献に邁進している。元気良く通学する児童の姿を心待ちにしている。地域の安全の手本となるよう今後も努めたい」と述べ、迫市長は「4月に入るとカバンに付けて歩いている児童を見かける。子どもの通学の安全を確保していきたい」と話した。

 

 2023(令和5)年度の小樽市新入学児童は、17小学校で約520人。4月6日(木)の入学式で、それぞれの児童へ渡す予定。

 

 ◎生活協同組合コープさっぽろ(外部)

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