春から初夏にかけてカラスの巣作りが盛んな季節となる。
巣の材料となるハンガーや針金などの金属が、電線に触れると停電を引き起こす可能性があり、ほくでんネットワーク小樽支店(富岡1)では、電柱にカラスの巣を見つけたら、情報提供するよう呼びかけている。
連絡は0120-06-0691、ほくでんネットワーク小樽支店まで。
これまでも住民からの情報提供により、同社社員が現場に急行して撤去し、停電を未然に防ぐことができた事例もあり、停電などのトラブルを防ぐよう日々努めている。
巣作りをさせないため、電柱に風車の取付などのほか、様々な対策を行っているが、それでも巣作りをするカラスがいるため、巣を発見した場合には連絡を強く求めている。
同支店配電グループの小野高都総括主任は、「カラスの巣作りを見かけた方は、ぜひ連絡をいただき、停電の発生防止に協力を」と呼びかけている。(写真提供:北海道電力ネットワーク小樽支店)
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