小樽都通りで今シーズンの土曜市 GWに販売開始!

 無農薬野菜即売会実行委員会(鈴木創委員長)は、5月6日(土)11:00から、小樽都通り商店街の桂宛前からオーセントホテルまでの間で、産地直送の無農薬野菜を対面販売する土曜市をスタート。昨年の11月中旬以来の開催で、なじみ客と久しぶりの再会を喜び合った。

 

 今シーズン初日の6日は、余市・仁木などの農家6件が店を出し、男爵・ごぼう・人参・みつば・なばな・あさづき菜や、獲れたての山菜のフキ・タラの芽・アイヌネギなどを販売した。

 

 11:00の販売前から、不足が続く卵が一番のお目当てらしく、来場者が長蛇の列を作っていた。むらかみ農園では、平飼い自然卵1パック(10個入り)を550円で30パック用意したが、あっという間に完売となる人気で、ほかにも無農薬のマーマレードやカシス・ブルーベリー・カリンのジャムも販売。

 

 今後は、アスパラや小松菜などの春野菜や、季節ごとの無農薬野菜や果物も店頭に並ぶ。農産物生産者から食べ方や調理法なども聞くことができる。

 

 次回は5月13日(土)11:00からを予定し、11月中旬まで毎週土曜日に開催される。

 

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