小樽市新型コロナウイルス感染症公表 毎週木曜日に変更

 新型コロナウイルス感染症5類移行後の初回公表を、北海道が今後毎週木曜日に公表するとしたため、当初5月19日(金)としていた小樽市保健所(田中宏之所長)でも変更し18日(木)に行った。

 

 全数把握していた患者数を5定点医療機関とし、5月第19週の患者報告数は14名で、1医療機関当たりの患者報告数を意味する定点あたりの報告数は2.80名だった。

 

 14名の年齢別では、2歳1名・4歳1名・5歳1名・7歳1名・40〜49歳4名・60歳〜69歳3名・70歳〜70歳3名。

 

 今の状況と比較するために新たに算出し、第15週12名・2.40名・第16週12名・2.40名・第17週19人3.80名・第18週13名・2.60名だった。

 

 保健所では、この数字から感染状況について「横ばいである」とし、引き続き、感染対策を継続するようにと述べた。

 

 ◎小樽市感染症患者発生時の情報の公表の見直しについて(PDF)

 ◎小樽市内の感染症発生状況について(外部)

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