魅力ある図書館へポップで協力! 小樽菁園中

 市立小樽図書館(花園5)1階児童室の棚の一部に特設コーナーを設け、小樽市立菁園中学校生徒会の学習常任委員会メンバーが選ぶお気に入りの図書を薦める方法として、端的にまとめた内容をイラスト・形・色合いなど、興味を引くように工夫されたPOPを制作し、6月22日(木)まで展示している。

 

 同校では、同委員会の活動で校内の読書活動を推進する企画としてPOPづくりをしている。

 

 魅力ある図書館にしたい、本を借りてほしいという委員の気持ちがベースにっている活動で、瀬戸学校司書の下、同校図書館をはじめ近隣小学校とも連携を取り、花園小学校にもPOPを掲示。

 

 3年の佐々木望友さんは、「制作にかけたのは約2日間で、薦め文を書く時に、見てもらいたいところをすべて違う色にし、目を引くように工夫した」と話している。

 

 図書館で掲示中のPOPは4冊紹介し、「翻訳できない世界のことば」(著:エラ・フランシス・サニダース、訳:前田まゆみ)のPOPには、ニューヨークタイムズでベストセラー入りしたことも書き添えている。

 

 映画になった東野圭吾ベストセラー小説「マスカレードホテル」シリーズ(集英社文庫)も展示紹介している。

 

 図書館には所蔵されていないが、数学を題材にしたミステリー、講談社「浜村渚の計算ノート」(著:青柳碧人)と、青春ミステリーの河出書房新社「スガリさんの感想文はいつだって斜め上」(著:平田駒)に関連し、青柳氏の著書とバレエ作品の物語も何冊かピックアップ。

 

 制作に携わった生徒は、POPを見て本を借りてくれることを期待しているという。

 

 ◎小樽市立菁園中学校(外部)