消火薬剤で火災防御訓練 小樽市消防本部

 2023(令和5)年度危険物安全週間の啓発行事の一環として、市民消防防災研修センター(天神2)で、化学消火を専門とする消防隊が連携し、泡消火薬剤を使用した消火活動及び火災対策の確立、危険物に係る火災予防意識の高揚及び職員の消火技術の向上を目的に、6月8日(木)10:30から火災防御訓練が実施された。

 

 手宮化学隊・手宮はしご隊・オタモイ化学隊・警備水槽隊の4車両と小樽市消防本部(署)員15名が参加。手宮岸壁に係留した小型内航船(タンカー)から油層所内の屋外タンク貯蔵所へ、灯油の荷揚げ作業中に爆発火災が発生したとの想定で訓練を行った。(写真提供:小樽市消防署手宮支署)

 

 訓練後、浪岡郁夫消防署長は、「万一、危険物施設で火災が発生した場合、甚大な被害を与えることになる。今回は、実践的な消火薬剤を使用した訓練を行い、また訓練の積み重ねが危険物施設の防火体制の強化に繋がる」と講評した。