小樽自動車学校サマーフェス 自転車シュミレータで安全確認

 

 

 株式会社恵新自動車学園・小樽自動車学校(新光2・織田和陽代表取締役社長)では、7月9日(日)9:00〜13:00に、校舎内や教習コースでサーマーフェスティバルを開催した。

 

 悪天候のため当初予定していた7月2日(日)からは打って変わり、夏らしい好天の中、イベントが開催され、パトカーや消防車・救急車のはたらく車を展示し、乗車体験や撮影会・消火器体験会を行った。

 

 45店舗ものフリーマーケットが集結し、日用品からアクセサリー・玩具などが格安で販売された。

 

 小樽商科大学小樽笑店によるバルーンアートや、よさこい翔楽舞30名による迫力ある演舞、ダスキン・第一生命・日本生命ブースや、北海道日産・北海道スバル・札幌トヨペットの特別試乗会なども行われた。

 

 日用品からアクセサリー・玩具などが格安で販売される45店舗ものフリーマーケットが集結し、スーパーボールや射的・ヨーヨー釣りなどの縁日なども開かれ、子どもから大人までが楽しめるよう工夫され、多くの家族連れが訪れ、各ブースを巡り楽しんでいた。

 

 教習所内では、簡単に操作できるドローンシュミレータ体験会や、交通状況をリアルに再現した自転車シュミレータで安全に気を付けて運転する方法を学び、子ども自転車免許もプレゼントされた。

 

 中古車販売コーナーには、自動車学校予約申込限定で特典が用意されていた。

 

 特設ステージでは、消防署員による講話が行われ、急患に救急利用ができない現状を訴え、自分でいける場合は救急車を利用しないよう、救急車の適正利用を呼びかけていた。

 

 織田社長は、「地域に根ざす企業として、皆さんに楽しんでもらいたい。交通安全啓蒙や消防署にも参加してもらい、社会の安全を守る人々とふれあいもでき、7月13日のドリームビーチで起きた事故を忘れないように、飲酒運転根絶への意識も高めるよう7月に開催している」と話した。

 

 ◎恵新自動車学園小樽自動車学校(外部)

 ◎関連記事