新型コロナ陽性引き続き減少! 感染防止対策は必要

 小樽市(迫俊哉市長)は、毎週木曜日15:00に、新型コロナウイルス感染症等の感染症発生状況を発表している。

 

 7月13日(木)の発表では、第27週(7月3日〜9日)の新型コロナウイルス感染症の患者数は、第26週(6月26日〜7月2日)よりも2人減の22人で0.92倍。1定点あたり4.40人で、第22週から第27週まで前週と比較して減少が続いている。

 

 小樽市保健所では、「5類に移行し、5定点での観測を開始した第19週と比べて1.57倍。これらの数字からは減少しているのかどうか分からないが、引き続き感染防止対策を」と話ししている。

 

 警報レべルが続いていたA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、第26週より10人減の21人。1定点あたり7.00で4週連続警報レベル。

 

 ヘルパンギーナは第26週より9人減の47人。減少はしているものの、1定点あたり15.67で3週連続警報レベル。

 

 咽頭結膜熱は第26週より8人減の2人となり、1定点あたり0.67で警報解除となった。

 

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