外国語指導助手2名就任 小樽市長表敬訪問

 8月16日(水)15:00から、小樽市(迫俊哉市長)へ新たに就任を受けた外国語指導助手(ALT)2名が、市長表敬訪問を行った。

 

 小樽市のALTは6名で、1学期終了後任期満了に伴い2名が退任。新たにイギリス国籍のアハメド・アブドゥラさん(22)と、シンガポール国籍のグゥエンドリン・シューインさん(26)が就任した。

 

 2名は8月6日(日)に来日し、東京で3日間の研修を受け、9日(水)小樽に到着。現在、バスの乗車方法などを練習し準備を進めている。

 

 アブドゥラさんは、両親がパキスタン人で、ロンドンの大学では工学を専攻し建物に関しても学んだ。日本語も勉強して流暢に話し、「小樽は自然があり、とても綺麗。石の建物などが芸術的。日本からの留学生に英語を教えた時は楽しかったので、教えることが得意なことに気付いた。いろいろな文化が混ざっているが、英語を話す国の文化について伝えたい」と意欲を示した。

 

 グゥエンドリンさんは、シンガポールで3年間幼稚園教諭をし、5年前に北海道旅行で、小樽・函館・富良野を巡った。日本語は独学なのでもっと学びたいと言い、「日本文化が好きで、学びつつ教える経験もしながら仕事をしたいと思った。

 

 英語はすごく重要な科目なので、日本人に外国の人が直接教えて役立ちたい。もともと教えることに情熱を持っている」とやる気を見せた。小樽市では、シンガポール国籍のALT受け入れは初めて。

 

 2人から土産を渡され、和やかに歓談した迫市長は、「張碓や銭函には自然が多く、冬の生活も楽しんでもらいたい。小樽の子どもたちをよろしくお願いします」と歓迎した。

 

 2学期が始まる8月25日(金)から、アブドゥラさんは忍路中学校と長橋中学校へ、グゥエさんは桜中学校と銭函中学校へ、それぞれ隔週で英語を指導する。任期は1年間で、最長で5年間。

 

 担当の中学校区内の小学校でも指導することがあり、イングリッシュキャンプやウインターキャンプ、おたる潮まつりなどにも参加を予定している。

 

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