小樽市新型コロナ5定点で2週連続減少!インフルエンザ増

 小樽市は、10月5日(木)15:00から市内の感染状況について発表した。

 

 新型コロナウイルス感染症は、前週の38週と比べて0.59倍の23人減の33人になり、2週連続減少が続いている。1定点あたりでは6.60人。5定点把握になった19週と比べて2.36倍だった。北海道平均では10.43人と、前週では10.28人で横ばい。

 

 市内の1中学校1学級で同感染症の感染が確認され、10月5日(木)まで学級閉鎖とした。引き続き、感染防止対策を呼びかけている。

 

 インフルエンザは、前週よりも3名増の10人に。市内の1中学校3クラスで、インフルエンザによる学級閉鎖が、10月3日(火)〜4日(水)で実施された。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週と同数の17人で1定点あたり5.67人、16週連続警報レベル。

 

 RSウイルス感染症は、前週よりも2人減の4人で1定点あたり1.33人。ヘルパンギーナは0人。

 

 咽頭結膜熱は、前週よりも2人減の7人で1定点あたり2.33人、2週連続警報レベルとなった。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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