小樽堺町通り商店街ゴーストタウンサカイマチ実行委員会(北條尚文実行委員長)では、コロナ禍でシャッター街となり名付けたイベント名を継承してハロウィンを子どもたちに楽しんでもらおうと、ゴーストタウンサカイマチ4を、10月28日(土)･29日(日)にメルヘン広場や商店街周辺を会場に開催する。
メインテーマは、「少し怖くて、すごく楽しい、あの世とこの世のサカイマチ商店街」。昨年好評だったお化け屋敷をメインとして、かぼちゃのジャック･オー･ランタンをメルヘン広場に配置し、ゾンビウォークやハロウィンロードなどで景観を創出。
昨年想定外の来場となったお化け屋敷は、利尻屋みのや堺町中央店2Fで今年も開催。先着順予約制で各日120組。10:00からの受付で入場料1人500円。利用者には協力店で使用できる500円チケットがもらえる。12:00～20:00で所要時間は5分程度。
昨年の反省点を踏まえ、ナビゲーターが利用者を案内し怖さを調節する。日中は大人のみでの入場は受け付けない。
ゾンビウォークは、小樽商科大学学生と一般ボランティア30人～40人が、ゾンビに扮して登場する。利尻屋同店周辺で、13:00～17:00の毎時00分に15分程度開催する。ゾンビに「トリックアトリート」と言うと菓子のプレゼントも。
同商店街観光案内所では、ハロウィン限定･ペタペタ焼きを1回500円で提供。人気キャラクターのぬりえをしてホットプレートで焼き、ビニール状にキャラクターを仕上げる。各日先着100名。
北條実行委員長は、「子どもや家族連れが来てくれることを一番に願っている。少し怖くて楽しいイベントにぜひいらしてください」と、来場を呼びかけている。
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