小樽市定例記者会見 江西区訪問や看護学校について

 小樽市(迫俊哉市長)は、10月31日(火)11:00から市役所(花園2)2階市長応接室で定例記者会見を開き、姉妹都市ソウル特別市江西区へ訪問について・新しい看護学校の開設に向けた進捗状況・第36期竜王戦第4局小樽対局について述べた。

 

 市とソウル特別市江西区は、2020(令和2)年に姉妹都市提携10周年を迎えているが、コロナ禍で使節団の訪問が延期となっていた。

 

 小樽日韓友好親善協会と共催で、改めて10周年を記念し親善使節団としてソウル特別市江西区を、10月26日(木)~29日(日)の3泊4日間で表敬訪問。市内見学や記念祝賀会などを通じて交流を深め、友好親善と交流発展を図った。

 

 迫市長を団長に総勢48名が参加し、陳校薫(チン・ギョフン)新江西区庁長に会い、親善を図り友好を深め13年間の交流が再開。訪問は、2017(平成)年に11月に森井団長率いる使節団以来、6年ぶりで迫市長は初めてとなった。

 

 2019(平成31)年2月には使節団が、2018(平成30)年に青少年交流で来樽し、その後交流は無かったが、来年のおたる潮まつりに訪問を希望し、青少年交流も再開したいとしている。

 

 新しい看護学校の開設に向けた進捗状況について、新たな看護学校のウイングベイ小樽での開設に向け、小樽市看護学校検討協議会では確認した方針に基づき、心優会(三輪理事長)とOBCと協議を進めてきたが、この度協議が終了した。

 

 経営再建中のOBCにとっては、来年度以降の経営計画を策定する上でも、迅速な進展を求めたが、クリアすべき課題があり早期の結論は難しいと協議を終了せざるを得なかった。

 

 三輪理事長に会い、2026(令和8)年度開校に向けた方針には変更はないこと、新たな開設場所の確保を検討すること、医師会と共に新たな看護学校の設置運営に関して連携・協力して取り組むことの3点を確認した。

 

 看護人材を医療機関に供給できなくなり、若年層の人口定着、そのためにも行政として看護学校が地元に必要と考える。

 

 将棋界の最高棋戦・第36期竜王戦第4局小樽対局が小樽で開催され、11月4日(土)に関連イベントとして小樽将棋まつりを開催するにあたり、市内外から73名の応募があった。プロ棋士による対局など沢山の参加を呼びかけている。また、スイーツコンテストについても触れた。

 

 市長は、「看護学校の協議終了した課題について、いつくかあるが、設置基準の中で、学校設置の場合、長期30年の賃貸借が前提で、OBC側としては30年は長期なので、10年毎の契約更新で進めたいとしたが、10年毎に条件変更が伴い、心優会としては条件変更が不透明ということもあり、協議が前に進まなかったことが大きい。

 

 また、学校の教室は自然採光が求められ、施設の配置計画にも時間を要した。OBCは経営再建中のため、来年以降の経営計画を早急に進めなければならない中、スピード感が求められたが、心優会が対応できなかったことが一番大きな理由。

 

 場所が決まっていないため、開校をアピールできず、学生確保に影響の心配もあるが、できるだけ開校をアピールしたい」とした。

 

 小樽市では、令和2年度から252万2千円、令和3年度304万7千円・令和4年度712万9千円と、小樽看護専門学校の定員に満たない分を補助している。

 

 ◎市長記者会見記録令和5年10月31日(外部)

 ◎小樽市長記者会見記録令和5年10月31日(YouTube)

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