小樽運河100年プロジェクト実行委員会(木村年宏実行委員長)では、クリスマスを彩る小樽港第3号ふ頭(港町3)の特設会場で、花火と太鼓のコラボレーションなどを企画したナイト･カーニバルを12月23日(土)17:00〜21:00に開催し、小樽運河100年のフィナーレを飾る。
小樽運河は1923(大正12)年12月27日に完成。100年を祝う9月の北運河ナイトマーケットを皮切りに、いろいろなイベントを開催してきたが、12月23日(土)に100歳の誕生日を祝うイベントを企画。
小樽港第3号ふ頭エリアをクリスマスらしく装飾し、小樽商科大学翔楽舞によるYOSAKOIソーラン演舞、小樽潮太鼓保存会とのコラボレーションで700発の花火を打ち上げる。その後は、浅原富希子and Friendsのゴスペルライブ、カメレオン7のライブで締めくくる。
来場者1,000名を予定し、入場券が必要となり、大人前売5,000円･当日券6,000円、小学生以下の子ども(保護者同伴)前売2,500円･当日3,000円、2歳未満無料(大人1名につき1名まで)。
小樽と札幌のキッチンカー15台と実行委員会ブースで、ホットなグルメを食べ放題。自慢のメニューから指定の品100食を無料提供。その以降は有料対応。
実行委員会ブースでは、ジンギスカン･マシュマロ･ホットワイン･ココア･ビール･熱燗などを食べ放題で提供。洋菓子舗ルタオから菓子のプレゼントも用意。飲食ブースにはテントも用意し、あったまるスポットも設置する予定。
坂口武事務局長は、「運河100歳の誕生日を祝い、沢山の人に知ってもらいたい。そのために沢山の人が集える場を開催し、花火も企画したので安全に実施したい」と多くの来場を呼びかけている。
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