小樽市新型コロナ微増・インフルエンザ減少 感染防止対策継続を

 小樽市保健所は、1月25日(木)15:00に、第3週(1月15日〜21日)の新型コロナウイルス感染症などの感染状況を発表した。

 

 新型コロナウイルス感染症は、前週の44人より3人増の47人で定点あたり9.40。前週と比べて1.07倍、19週と比べて3.36倍。北海道平均では10.78、前回は10.53で横ばい。

 

 インフルエンザに関しては、前週の24人より13人減の11人で、定点あたり2.20と減少が続いている。

 

 小樽市教育委員会によると、24日(水)現在のインフルエンザによる学級閉鎖は、市内1小学校で1学級が28日(日)まで、市内2中学校で5学級が閉鎖で、そのうち2学級が24日(水)まで、3学級は26日(金)まで。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週の26人より14人増の40人。定点あたり13.33で2週連続警報レベル。

 

 咽頭結膜熱は、前週の12人より2人減の10人で定点あたり3.33。18週連続警報レベルが続いている。

 

 保健所では、「インフルエンザに関しては減少が続いているが、感染防止対策を続けるように」と話している。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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