小樽市 新型コロナもインフルエンザも減少

 小樽市保健所は、2月29日(木)15:00から、第8週(2月19日〜25日)の市内感染状況を発表した。

 

 新型コロナウイルス感染症は、前週の40人よりも11人減の29人、定点あたり5.80。19週とくらべて2.70倍、第7週と比べて0.73倍で、2週連続減少した。

 

 北海道平均でも前週の10.31よりも8.38と減少し、久しぶりに10を下回った。

 

 インフルエンザは、前週よりの215人より76人減の139人で定点あたり27.80。数字では減少したが、3週連続警報レベルは続いている。

 

 市内小中学校のインフルエンザによる学級閉鎖は、2月26日(月)現在で、3小学校4学級で29日(木)まで、1小学校1学級で3月1日(金)まで閉鎖となっている。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前週の41人より7人減の34人。定点あたり11.33。7週連続警報レベルが続いている。

 

 保健所は、「予断を許さない。引き続き感染防止対策を続けること」と呼びかけている。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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