小樽市 新型コロナ・インフルエンザともに減少

 小樽市保健所は、3月14日(木)15:00に、第10週(3月4日〜10日)における新型コロナウイルス感染症などについての状況を発表。

 

 新型コロナウイルス感染症は、前週の25人よりも9人減の16人となり、定点あたり3.20で5週連続減少が続いている。前週と比べて0.64倍、19週と比べて1.14倍。北海道平均も前週の7.24から5.76に減少した。

 

 インフルエンザは、前週の198人から71人減の127人で定点あたり25.40だが、5週連続警報レベル。

 

 3月12日(火)現在の集団風邪による学級閉鎖発生状況は、市内1小学校1学級が17日(日)まで。市内1中学校1学級が14日(木)まで閉鎖している。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週の31人から52人増の83人に増えた。定点あたり27.67で9週連続警報レベルが続いている。

 

 保健所では「引き続き感染防止対策をするように」と話している。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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