小樽に春の到来!勝納川にたなびく大漁旗と鯉のぼり

 小樽若松2丁目会(伊藤政一会長)では、毎年4月の第2日曜日を設置日と決め、南小樽市場(新富町12)を流れる勝納川の眞砂橋を挟む400mの区間に39本のロープに吊るされた鯉のぼりを設置し、市民らの目を楽しませている。

 

 今年も4月14日(日)9:00から、同町会会員15名・消防団第7分団15名・小樽潮陵高校ラグビー部15人とOBらが協力。大漁旗55枚と鯉のぼり345枚の合計400枚を1時間半ほどで設置した。

 

 伊藤会長は、「今年は大漁旗も増えさらに良くなった。保育園や幼稚園の子どもたちも見に来てくれるし、手直ししていると子どもたちからの応援の声も聞こえ、また頑張ろうと思う。今後も続けたい」と話した。

 

 毎年、鯉のぼりや大漁旗の寄贈が全国各地から届き、今年は、礼文島船泊漁業部から2度に渡り大漁旗40枚の寄贈があった。色鮮やかな大漁旗が、勝納川の風に吹かれてダイナミックに羽ばたき、より豪華さを強調。

 

 町会会員は、3月31日(日)に残雪の雪割・木の伐採・鯉のぼりの補修を行い、本日の設置がスムーズにいく様に協力した。

 

 大漁旗や鯉のぼりを付けたロープを2人で持ち、橋の両端に分かれて進み、橋に書かれた番号に合わせてロープを設置する。

 

 上手くローブが届かなかったり、設置する時の金具の使い方に、初心者のラグビー部員を悩ませたが、町会会員や消防団員の手ほどきにより、作業を繰り返すうちに要領を掴み上手く設置でき、ほっとした表情を見せていた。

 

 設置後は、同部員らで勝納川の清掃活動を行い、雪が融けて目立つゴミを拾い集め、地域貢献していた。

 

 同部マネージャーの生田さん(2年)は、「小さい頃から見ていたが、このように設置しているとは思っていなかった。想像がつかなかったが、来年も設置を手伝いたい」と話した。

 

 同女子ラグビー部員の梶原さん(2年)は、「初めて参加し大変だったが、設置作業に参加して、改めて鯉のぼりが泳ぐ姿が綺麗だと感じた。新1年生も参加し、この作業をきっかけに仲良くなれたと思う」と話した。

 

 川の近くに住む住民は、「窓から見えるが、毎年楽しみにしている。今年は大漁旗も沢山あってとても綺麗だ」と話していた。

 

 毎年、市内外から見物客が訪れ、勝納川にたなびく大漁旗と大小様々な鯉のぼりを楽しんでいる。この鯉のぼりは5月12日(日)まで見ることができる。

 

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