小樽市内3銀行前で年金支給日詐欺被害防止啓発活動

 小樽警察署(富岡1・竹内哲署長)では、高齢者等の人通りが多くなる年金支給日の4月15日(月)に合わせ、北陸銀行小樽支店・北海道銀行小樽支店・北洋銀行小樽中央支店前で、通行人や銀行利用客に、詐欺被害防止の啓発物を手渡し注意を呼びかけた。

 

 同署員10名・財務局小樽出張所2名・後志振興局1名・北海道警友会小樽支部5名・東小樽町会6名・市役所生活安全課2名とワンワンパトロール隊9名と6頭が、3ヵ所に分かれて、啓発物300部を通行人や銀行利用客に手渡した。

 

 札幌や小樽から参加したワンワンパトロール犬が会場を和ませていた。啓発物もバリエーションに富み、今回初の台所用スポンジに「ちょっと待て!電話でお金は詐欺です」と呼びかける警察官が描かれている。

 

 同封のLINEグループトークを悪用した投資詐欺被害急増のチラシには、インスタグラムやフェイスブックやXなど、SNSの投資に関する広告をクリックしたり招待されるなどの方法で、投資と称してお金をだましとられる被害が増えていることを伝えた。

 

 荒川大同署係長は、「昨年は少額で件数が多かったが、最近では件数が少ないが、1件の被害額が高額で、投資話などが多い。SNS発信では年齢を問わず若い人もターゲットになっている。LINEで詐欺グループから招待されることがあったり、連絡が来ても絶対に返信しないで」と呼びかけた。

 

 小樽市内で分かった特殊詐欺被害は、2024(令和6)年になってから5件で、約1,700万円の被害が明らかにされている。

 

 ◎札幌方面小樽警察署(外部)

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