カタログ通販の株式会社ベルーナ(本社:埼玉県上尾市・安野清代表)が、9月4日(水)15:00から同東京本部(東京都)京橋MIDビル5階とオンラインで、子会社の株式会社グランベルホテルの事業説明会を開催し、北海道エリア(小樽・札幌)で新規ホテル開業予定の詳細について発表を行った。(写真提供:株式会社ベルーナ)
「お客様の衣食住遊を豊かにする」という経営理念のもと、通信販売総合商社として、様々なサービスを提供している同社は、プロパティ・ホテル事業、化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業、呉服関連事業、アパレル・雑貨事業などを展開中。
プロパティ・ホテル事業を成長分野と位置づけ、特にホテル事業は、国内外にシティホテル・リゾートホテルを運営し、地域密着型ホテルの再生から新たなリゾートホテルの創出まで多彩な活動を展開し、道内では、定山渓ビューホテル、洞爺サンパレスリゾート&スパ、ザ・レイクスイート湖の栖、ニュー阿寒ホテルなどを運営している。
現在、すしざんまい小樽店(堺町1)の跡地を活用し、2025(令和7)年7月開業予定の小樽グランベルホテルを建設中で、雄大な自然とノスタルジックな街が魅力の小樽に、情緒ある風景を継承・調和するデザインを取り入れたデザイナーズホテルが誕生する。
同ホテルグループは、その街の文化を楽しみながらゆっくりと過ごせるホテルを目指し、同グループ北海道エリアの施設では8件目。
JR小樽駅徒歩15分で、インバウンドや国内旅行者をターゲットに観光スポットまで歩いてすぐの好立地な施設。地上6階建て・客室数159室、1階はロビーラウンジ・レストラン、2〜5階は客室で、6階はサウナと小樽湾の海と浴槽が一体化するデザインの露天風呂付大浴場、小樽の街を一望できるBARテラス。外観は小樽軟石の地層面をデザインコードとし、客室窓も水平に長く、ワイドの景色を切り取る形状とした。
札幌ホテルbyグランベルは、新幹線札幌駅新東口改札から徒歩3分に立地し、6階建て605室。天然温泉・サウナ・スパ付き大浴場がある大型ホテルで、2025(令和7)年4月に開業予定。
◎ベルーナ 2025年7月に「小樽グランベルホテル」を開業予定(外部)