小樽観光協会とHBC運営のWEBマガジン「Sitakke」がタッグを組み、6月1日(日)~8月31日(日)北海道ソフトクリームラリーを実施している。
昨年の全道版では約4万人が参加した人気キャンペーンで、今年のテーマは「#とろけるしあわせ巡り」として、過去最多の171店舗が参加。
小樽では、昨年の4店舗を超え新参加3店舗を含む7店舗となり、それぞれ店舗の特徴をソフトクリームに表し、小樽ならではのソフトクリームを楽しめるよう工夫を凝らしている。
新参加3店舗は、Port bakery nomnom(港町5)のチュロス&クリーム、おたると果実(新光2)のミルクの味わいたっぷりのソフトクリーム、新倉屋花園本店(花園1)のどら焼きソフト、COTARU(稲穂3)は牧場ミルク、北一硝子三号館テラス(堺町7)は8段ソフトクリーム、おたるワインギャラリー(朝里川温泉1)はおたるナイヤガラソフトクリーム、小樽芸術村ミュージアムカフェ(色内1)はりんごソフトと、それぞれのおススメを提供。それ以外のソフトクリームでもスタンプがもらえる。
各店舗配置の台紙にスタンプを押してもらい、3ヵ所以上のスタンプを集めて応募すると豪華賞品が当たる。台紙は、全道版A(道央+函館エリア)・全道版B(十勝エリア)・Chai(十勝エリア)の3タイプ。
おたると果実は、恵新自動車学園が運営する小樽自動車学校(新光2)が2023年4月からはじめた同校敷地内のガラス張りのASARI TERRACEで、小さな子どもから高齢者までくつろげるカフェ。店内に27席とキッズスペース、外にペット同伴可のテラス8席を用意。
ノーマルなソフトクリームをはじめ、いちごやメロンの果肉やシロップをトッピングしたソフトクリーム5種類と、自家製いちごシロップと道産ソフトクリームのいちごパフェ、手作りガトーショコラと濃厚チョコソースのチョコレートパフェを対象商品としている。
織田てるみ店長は、「店舗をもっと多くの人に知ってほしいと参加した。メロンソフトや、これからはもものソフトもあり、季節に合わせ旬を感じるくだものも食べてください」と話していた。
Port bakery nomnomは、ポートマルシェotarue隣接の駐車場内のコンテナビレッジの焼きたてパンの店で、パン屋ならではのアレンジで参加しようと、焼きたてのチュロスと特製ソースをトッピングしたソフトクリームをこのラリーに合わせて開発。
山田大祐店長は、「コンテナビレッジをもっと認知してほしいと、1人でも多くの人に来てもらいたいと参加。スタンプラリーということで、特別感とチュロスでインパクトを重視した」と話した。