7月17日(木)15:00頃、青の洞窟の出入口に向かって左側上部から、直径2m程度の大きな落石が発生。右手側からも小石の落石を確認したため、安全を第一に考慮し、当面の間、洞窟侵入を中止したと、青の洞窟・窓岩周辺海域等利用協議会(向井伸夫代表)と一般社団法人おたる港クルージング協会(海老名敏夫代表)が18日(金)に発表した。
青の洞窟クルージングツアーは運行中だが、安全確保のため洞窟内に侵入しないクルージングに変更して実施されている。
一般のボートやカヤック・カヌー・水上オートバイ等々利用する人に対しても、洞窟へ侵入しないよう注意を呼びかけている。
現在、小樽市でも状況を確認中だが、多くの人に落石が発生していることを周知しようとX(旧Twitter)で発信し、付近には近づかないよう注意を呼びかけている。