4月26日~5月25日開催の第33回春季全道大会兼第27回ミズノ旗争奪春季全道大会で、準優勝の成績を収めた小樽リトルシニア球団(村上武彦監督)が、第14回日本リトルシニア東日本選抜野球大会への出場を報告するため、3年生選手10名と山口京二郎会長・長谷川敬道事務局長とともに、7月30日(水)市役所(花園2)を表敬訪問した。
同大会は8月8日(金)〜12日(火)に、長野県松本市セキスイハイム松本スタジアムで行われ16チームが出場する。同球団3年生10名を含む21名が長野県に向かい、1回戦は9日(土)12:30から、四街道シニアと対戦する。
同球団は3年ぶり3回目の全国大会出場で、選手らは小学生で全国経験している選手もいるが、シニアでは初の全国大会となり気合が入る。
キャプテンの沖田勇真さん(長橋中3)は、「先輩が3年前この大会で優勝しているので、自分たちも絶対優勝したい。チームワークも良く、ミスしてもバッティングでカバーできるチーム。すごく楽しみにしている」と抱負を語った。
2月7日(金)にも、北海道選抜(台湾大会)で優勝報告を兼ねて表敬訪問しているショートの山口颯太さん(北陵中3)は、「チームとしての目標は全国優勝で、個人の目標は全国に名を轟かせるような活躍をし、いろいろなチームの人にすごいと思われる選手になりたい」と述べた。
セカンドで副キャプテンの滝颯叶さん(向陽中3)は、「結果を残してチームに貢献したい。準優勝の悔しさをこの大会に活かしたい」と述べた。
山口会長は「3年前の北海道開催で優勝しているので、ぜひ頑張ってもらいたい」と期待。
迫市長は、「3年生は全国へ行く最後の大会で、良い思い出にぜひ良い成績を収めて報告に来てもらいたい」と激励した。
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