小樽未来創造高等学校(濱下昌也校長)では、8月30日(土)に2部構成で、2025(令和7)年度の学校説明・体験見学会を開催。後志管内の中学校から生徒248名・保護者61名が参加した。
(写真提供:小樽未来創造高等学校)
中学生の進路選択のひとつとし、同校での実習等の体験学習と各科授業の見学を通じて、中学校と保護者に特色ある工業・商業教育への理解を深めことを目的に開催された。
学校説明では、在校生が制作した映像を通じ、工業科・商業科の実習内容や資格取得など学びの特色と魅力を紹介。
体験見学会では、各学科の特色を生かした6講座が用意され、参加した中学生からは、「すべての学科を体験できて良かった」や「先輩からの説明で学科ごとの雰囲気や良さがよく分かった」といった感想が寄せられた。
講師役を務めた在校生も「本校の魅力や充実した学校生活の一端を伝えることができ、後輩として入学してほしい」と充実した表情を見せていた。
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