SORAN HEART FESTIVAL実行委員会(西條公敏実行委員長)では、9月14日(日)11:00から小樽港マリーナ(築港5)で、第3回目となるハート・フェスを開催。
ニシン漁で栄えた歴史があり、北海道でも有数のYOSAKOIソーランが似合う街というイメージを世間に定着させ、YOSAKOIソーランを小樽の新たな文化資源に成長させることを目的の同フェスには、全道からYOSAKOIソーラン37チーム・約740名が集結し、熱気あふれる演舞を披露する。
2025(令和7)年第34回YOSAKOIソーラン祭りで悲願のファイナルステージ出場を果たし優秀賞受賞の小樽商科大学ヨサコイサークル翔楽舞をはじめ、2024(令和6)年・2025(令和7)年準YOSAKOIソーラン大賞受賞の北昴、同じく優秀賞受賞の恵庭紅鴉、グラフィックホールディングスpresents倭奏、北海道科学大学~相羅のファイナルステージ進出10チームのうち5チームが出演。
第2回で企画した「はじめてのYOSAKOIソーラン」をきっかけに誕生した、おたるYOSAKOIソーランJr.澪―mio-の出場メンバーは、市内小学校全校に呼びかけて集まった小学生11名で、8月から9月上旬まで練習を重ねた成果を披露する。
当日は、小樽を拠点に活動するスクールSAFYが、踊りを事前にレクチャーし演者としても参加。
会場の飲食ブースも充実し、テント5店とキッチンカー4店が海辺のマルシェを提供。
西條実行委員長は、「ヨサコイは気になるけど見たことが無かったので、1回目にヨサコイのすごさを感じた。当日はビアガーデンもあり、札幌からは便利な場所、ぜひ立ち寄ってもらい、熱気あふれる演舞とロケーションも楽しんでもらえれば」と来場を呼びかけた。
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