数々のヒット曲を生み出した作曲家で歌手の弦哲也氏(78)の音楽生活60周年を記念し、大好きな小樽をテーマとした「小樽北運河」(作詞:田村武也・作曲:弦哲也・編曲:南郷達也)が8月20日(水)にリリースされ、記念CDには小樽北運河を含む3曲と、カラオケを収録して1,500円で販売中。

Official Music Videoには、北運河や旧手宮線などに自身が訪れて撮影して制作されたノスタルジックな映像が盛り込まれ、小樽を盛り上げたい想いが反映されている。
弦氏は千葉県銚子市出身で、1976(昭和51)年に内藤国雄棋士「おゆき」で作曲家デビュー。作曲家活動に専念し、第8代日本作曲家協会会長(2023年退任)、日本音楽著作権協会会長を務める。

代表曲には石原裕次郎「北の旅人」・石川さゆり「天城越え」・川中美幸「ふたり酒」・五木ひろし「人生かくれんぼ」などがあり、作曲数は3,000曲を超える。
ファンや有志らが声をかけ、小樽北運河発売を記念し北運河にあるゴールドストーン(色内3)で、11月27日(木)18:00から記念コンサートを開催する。チケット1枚5,000円。
問合せは西條産業株式会社(0134‐25‐5011・北山)まで。