小樽市立病院(若松1)の2025(令和7)年度病院まつりが、 11月15日(土)10:00~15:00に開催予定で、多くの来場を呼びかけている。

2015(平成27)年から地域住民に愛される病院を目指し、 多くの市民と触れ合うことを目的に病院まつりを開催。
今年度は、プチナースに大変身や薬剤師体験などの子ども向けイベントをはじめ、 自分の身体を知るための骨密度測定や放射線3D画像体験・体力測定を企画。
同院医師による市民公開講座も開かれ、7階食堂では屋台メニューを用意し、 実り多い催しとなっている。

今年同院に設置されたダヴィンチ(ロボット手術)のデモ体験や、まつり初参加のリサイクルブックフェアやデイケアの作品展示販売も行われる。
市民公開講座は2階講堂で13:30~15:00。1部は今年3月に発行したガイドブックを制作した株式会社アイワードの奥山敏康社長による「作り手の裏話について」と題してトークショーを、2部は越前谷勇人院長を座長に、10月に着任した呼吸器外科医の石川慶大医療部長が講師を務め、講演会「肺がんの診断・治療について」が行われる。
本年10月には呼吸器外科を新設し、呼吸器専門医・呼吸器外科専門医が在籍する後志管内唯一の病院となった。
◎関連記事



