小樽市内で2週連続インフルエンザ警報レベル

 小樽市保健所(築港11・田中宏之所長)が、毎週金曜日15:00に更新の感染症について、インフルエンザが先週44週目で警報レベルに達し、今週45週目(11月3日~9日)も続いていることを発表。

 

 第44週では定点把握疾患の患者数が157人、1定点あたり39.25人で警報レベル。第45週では定点把握疾患の患者数114人、1定点あたり28.50人で2週連続となった。

 

 2024(令和6)年は12月第51週に警報レベルに達し、昨年よりも1月早い警報レベルとなった。年齢別には、0歳~59歳に感染者がいて、10歳~14歳が41人と多くなっている。

 

 同所では、冬に増える傾向にある患者数が一度警報レベルに達すると、大きな流行が続く傾向にあり、手洗い・うがい・マスク着用など、感染予防対策の徹底と注意を呼びかけている。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について(外部)

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