複合文化施設裏小樽モンパルナスのレンタルアートスペースと民泊RoomA棟は、1926(昭和元)年にヤマニわたなべの地酒「北宝」の宣伝所として建てられ、2026(令和8)年で築100年を迎えることから「UO100(ウラオタルワンハンドレッド)」と位置づけ、2月4日(水)からクラウドファンディングを開始する。
100年の節目を記念したイベントを予定し、その費用をクラウドファンディングで募る事とした。期間は、2月4日(水)~4月30日(木)までの3ヶ月で、目標金額は100万円。
同施設のクラウドファンディングは、同施設の改修資金を集めた際(2023年)に続き、2回目となる。
アニバーサリーイベントは、
①梁川の記憶を未来へ繋ぐ展示とライブ(7月、11月)・・・梁川通の魅力を過去の記憶と今の声から紐解く企画で、展示や座談会、音楽ライブ、後世に残す記念冊子を制作する。
②マンスリー映画上映「裏小樽富士館」(5~12月)・・・かつて地酒の宣伝所だったことからその精神を引き継ぎ、映画文化の宣伝所にし自主上映映画を毎月発信する。
③チャリティーイベント「KENGAI NETWORKS」(10月)・・・道内各地だけではなく、京都、石川からも出店者が参加して、昨年初開催された能登、パレスチナ、ミャンマー支援を目的としたポップアップイベントを。今年は裏小樽モンパルナスとコラボしてさらに大きな支援の輪を目指す3つを企画している。

同建物は、2024(令和6)年5月のオープン以来、150近いイベントの開催、民泊には100組を超える人々が宿泊先として利用した。その活動が評価され2025(令和7)年12月には、「小樽市都市景観賞」を受賞し、活動の輪がさらに広がり、クラウドファンディングを行う事で取組みを広く知ってもらうきっかけ作りになればと期待している。
同施設を運営するジーンズショップロッキ:平山秀朋さんは、「築100年の建物を、いろいろな方々に使ってもらう複合文化施設として活用している活動もなかなか無いと思うので、ぜひ、ご支援いただきたい。小樽らしい町並みを残し、小樽ならではの発信の拠点としてますます活動していきたい」と、意欲を示した。
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