小樽雪あかりの路公式バックヤードツアーが、2月7日(土)・8日(日)・11日(水・祝)・14日(土)各日15:00~16:00までのの4日間の日程で始まった。
このツアーは、小樽観光大学校が認定する「おたる案内人」の有資格者がボランティアガイドを務め、市立小樽美術館(色内1)1階に受付カウンターを開設し、受付を済ませた参加者は、小樽雪あかりの路が始まる前の時間帯に出発して、まちの歴史、立ち並ぶ銀行などの建造物などを紹介し、雪あかりの路が誕生した経緯や雪あかりの会場の見どころなどを紹介する1時間ほどのガイドツアー。参加費無料。

外国人観光客が多い事から、昨年から外国人にも参加してもらおうと英語に堪能なスタッフも常駐し、外国人が参加した場合にガイドと一緒に通訳者も同行する事とし、通訳3名と韓国語対応のガイド1名もスタッフに加わった。
初日の7日(土)は、日本人、外国人19名がバックヤードツアーに参加し、8日(日)は、悪天候が予想されたため、6組が参加した。
1組目を案内した堀泰介さんは、九州在住で小樽好きで何度も小樽を訪れ、2014年におたる案内人最高位マイスターを取得し、2015年2月からボランティアガイドを務めている。
地元の人よりも小樽に詳しい堀さんは、ボランティアガイドのお手本になる人材だ。
千葉在住の男性と中国から来た女性のカップルを案内し、最初に、日本銀行旧小樽支店について、経済の中心だった当時の様子や、建築した辰野金吾や関連する建物について、アイヌの守り神のシマフクロウのレリーフや支店長室について、小樽雪あかりの路の名前の由来などについて説明した。

小樽芸術村会場に寄り道をして、雪あかりの路は、海外や地元大学生などボランティアに支えられていること、幻想的な灯のワックスボウルやスノーキャンドルについて説明した。
時折、吹雪となる厳しい寒さの中でガイドが続けられた。
運河散策路を歩きながら、設置しているレリーフについて説明したり、小樽倉庫の木骨石造づくりのメリットとして防火対策になる事も伝えた。
北海道で3番目に開通した鉄道の歴史がある旧手宮線については、歴史を交えて案内し、外国人ボランティアがオブジェの手直しに精を出している様子を見ながら、ゴール地点の市立小樽美術館中庭
まで歩き、最後にスノウキャンドル作りを体験でき、ボランティアガイドより作り方の説明を熱心に聞いていた。
参加した男性は、「知らない事がいろいろと聞けて良かった。ニセコや富良野にスキーに来てたことはあるが、小樽に来たのははじめてで、バックヤードツアーに参加して満足した」と、話していた。

本日、最後のガイド役は、英語に堪能な外園知代さんと、マイスターの谷さんが務め、市内でALTを務めるオーストラリア出身のライリー・ミラーさんが参加した。
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