小樽雪あかりジョイント事業 ことばの世界 民謡のこころ 自慢の喉披露

 小樽市文化団体協議会(北川稲谷会長・40団体)は、小樽雪あかりの路に合わせた第9回文団協・雪あかりジョイント事業 「A Crystal Night  in Art  Museum ことばの世界 民謡のこころ」の関連事業「民謡公演」を、2月11日(水)15:00より市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリーで開催した。
 
 この事業は、小樽雪あかりの路に合わせて、文団協加盟の各団体を組み合わせてコラボレーションし、市民にとって芸術文化を身近に楽しめる貴重な機会となっている。
 
 今回は、小樽俳句協会(伊藤玉枝代表)、新墾小樽支社(北市仁司代表)、小樽川柳社(清水ひろ子代表)の作品展示と、その会場で小樽後志民謡連合会(宮下航英会長)がパフォーマンスを行った。
 
 宮下会長は、「普段なかなか聴けない民謡が今日は無料で楽しめる。それぞれの大会で優勝したり、全国一の歌を聴いて下さい」と、挨拶した。
 
 小樽民謡連合会は、110周年を迎えた伝統のある連合会。人々の暮らしの中で受け継がれてきた心を歌い上げる民謡のパフォーマンスを、7歳~ベテランまで、数々の大会で受賞経験を持つ実力者や、今後の民謡界を担う未来ある子ども達も含めて7名が出演し、自慢の喉を披露した。
 尺八、太鼓、三味線の演奏やお囃子も民謡界の重鎮が出演し、イベントをより一層盛り上げていた。
 
 
 トップバッターの秋山莉央さん(小1)は、「石狩川流れ節」を、中川凌さん(中1)は、「舟こぎ流し唄」、宮下会長は、「北海浜節」、熟年の部で奨励賞受賞の飯野信廣さん「南茅部鱈釣り口説節」、寿年の部4位の小西秀明さんは、富山県民謡の「秋の山唄」、一般の部江差追分の部で優勝した安井静穂さんは「江差追分」を、木内絵里さんと一本通し掛け合いで披露した。
 追加プログラムで、安井さん親子の熱演や、最後は、出演者全員で「ソーラン節」を歌い、観客も一緒に手拍子やお囃子で参加し、楽しい午後のひと時を過ごしていた。
 
 
 約70名の観客が集まり、民謡に触れ、日本の伝統文化を楽しんでいた。
 
 文団協・上野亜希子副会長は、「文団協の活動を知っていただく機会を広めたいと開催を続けている。楽しみにして下さっている方もいるので、これからも新しいパフォーマンスを見つけて、文団協ならではの発表ができればと思う。」と話していた。