2月20日(金)、小樽市立桜町中学校(桜1・山本俊次校長)において北海道小樽水産高等学校(若竹町9・亀山喜明校長)との連携授業が行われました。(内容と写真提供:小樽市立桜町中学校)
この取組は、中学校と高校が協力して生徒一人ひとりの個性や創造性を伸ばし、教育の質を高めたいという両校校長の思いから実現したものです。
当日は、小樽水産高校の生徒6名が来校し、2年生を対象にこれまでの探究活動の成果を披露してくれました。
6時間目の授業では、高校生が以下の2つのテーマについてプレゼンテーションを行いました。
- 「レトルトドライ製法によるふりかけの開発」
- 「ニホンザリガニの生態調査」
高校生たちは、単に結果を伝えるだけでなく、「テーマの決め方」や「活動の中で直面した苦労」、「伝わる発表のコツ」など、中学生がこれから探究活動を進める上で欠かせないポイントを分かりやすく解説してくれました。
発表後、中学生からは「なぜ原材料にニシンやカレイを選んだのですか?」「ふりかけ以外の製品開発は考えなかったのですか?」「CPUE(専門用語)とは何ですか?」などの質問が相次ぎました。これらの質問に対し、高校生は一つひとつ丁寧に、自らの経験に基づいた回答を返してくれました。
最後に高校生から、「探究活動とは、楽しいことも苦しいこともすべてひっくるめた活動です。もし興味を持ってくれたなら、ぜひ水産高校へ進学して、私たちの調査を引き継いでほしい」という力強いメッセージが贈られました。
一歩先を行く高校生の姿を目の当たりにし、本校の生徒たちにとっても、自らの学びを深める貴重な刺激となりました。



