第13回国際スポーツ雪かき選手権in小樽 初の市内5カ所で同時開催

 国際スポーツ雪かき選手権実行委員会(松代弘之委員長)は、初の市内5カ所同時開催の第13回国際スポーツ雪かき選手権大会を、2月22日(日)に開催した。 9:30より各会場に参加者が集まり、 競技に先立ち、開会式が行われた。

  運営は、札幌学院大学まちおこし研究会(西岡光希代表)メンバー40名と同研究会OBが行い、北海道科学大学センサーグローブテクニカルチーム(木村寛一リーダー)の開発により最新版のセンサーグローブを着用しての大会となった。
 
 このグローブは、スポ雪の競技の最初の雪かき10分間で、各チーム1名が装着して、雪をすくったスコップにかかる荷重を測定でき電圧センサーとマイコンから構成されていて各1チームに1台ずつ配布された。

 
 5会場とは、豊川・石山会館周辺、入船六三町会周辺、春日台バス停周辺、潮見台会館周辺、東小樽ふれあい桜会館周辺。
 参加チームは、中学生の部、高校生の部、一般の部の合計20チーム・83名で、雪かき活動量や整地の出来具合が審査され総合点で競った。
 
 豊川・石山地区(佐藤壮太リーダー)では、中学生バレーボール部活チームの北小樽V.CAチームと北小樽V.CBチーム、北陵中生徒会の3チームが参加(1チーム欠席)、豊川会館で開会式が行われた。
 
 
 西岡・原田両副実行委員長の挨拶に続き、センサーグローブの正しい装着方法の説明やルール説明では、雪かき10分でセンサーグローブを作動させ、活動量計を参加者全員に時間内で回して測定する。その後、整地20分では、雪かきをした場所を地域住民が歩きやすいように整地する。スコップ以外では雪を運ばないよう注意した。
 
 選手宣誓では、北稜中2年生の斎藤永真さん(生徒会長)と、同じく小笠原道さんは、「地域の安全な暮らしを守るため、全力で雪かきに励む事を誓う」と声を合わせて宣言した。
 準備運動の雪かき体操をみんなで行い、「雪かきはスポーツだ」の合言葉で気合を入れて、開会式は閉会した。
 
 市内の積雪は、22日14:00現在で93㎝あり、豊川、石山地区も深い雪に覆われた生活道路が目立つ。
 
 中学生3チームは、指定された場所に分かれて競技を行い、雪かきに精を出した。
 
 雪に埋もれた生活道路の雪をスコップで掘り起こした。なかなか思うように作業は進まず難航するチームが続出した。
 
 北陵中生徒会チームの斉藤会長と井口騎士書記次長は、「初めての参加であとはやるだけ。自宅の雪かきの成果を発揮したい」と、話し、
土田副会長は、「今日の雪かきで、北陵中の生徒が歩き易くなると良い。ここの道路は、遊びに行く時に良く使う道路」と、話していた。
 
 センサーグローブを装着した参加者は、「装着することで、雪かきがやりづらい事もなかった」と、変更点のグローブの着用感の向上は達成できていた。
 
 時々に、「雪かきはスポーツだ!」と気合を入れながら重い雪をよけていた。
 
 雪かき10分間後は、20分間の整地を行い、その現場を写真に撮り、高齢者が歩き易くなったかなど町会役員らに採点してもらい、総合点で順位を決定した。
 
 競技を終了したチームから会館に戻り、町会会員らが朝から調理したカレーライスが振舞われ、豊川会館では、50食を用意したという。
 
 
 結果
 
一般の部 
優    勝    タカヤクラブ 
準優勝 へべれけA
第 3 位 へべれけB
 
高校の部
優 勝 選ばれし者
準優勝 元桜町中バド部
第 3 位 チーム鈴木
 
中学生の部
優 勝 トップワン
準優勝 キャサリンパワーチーム
第 3 位 潮見台中