小樽歯科衛生士専門学校(稲穂2・大聖康洋校長)は、3月7日(土)13:00から、グランドパーク小樽(築港11)で卒業式を行い、晴れ着姿の第57期生13名は、歯科衛生士の道へ巣立った。
保護者、在校生、来賓、学校関係者が見守る中、卒業生13名が入場し、会場は一気に華やいだ雰囲気に包まれた。
大聖校長から、卒業生ひとりひとりに卒業証書が手渡され、歯科衛生士としての決意を新たにした。

同校は、同歯科医師会が1966(昭和41)年に創立し運営している歯科衛生士養成学校で、国家試験合格を目標に3年間しっかりと学び、地域に根差した豊かな人間性を重視した教育を目指している。同窓生は1,600名を超え、全国各地で歯科保健医療の向上に貢献している。
学業と課外活動において、優秀な成績を収めた学生に表彰状が贈られた。

大聖校長は、座右の銘としている”地道に勝る近道はなし”をはなむけの言葉として贈り、「先輩達との実力の差に愕然とする事があると思うが、この言葉を思い出して欲しい。知識や技術の習得は一足飛びにはできない。何事も一歩ずつ、辛抱強く確実に身に付け、決して焦らず諦めずに取り組んでもらいたい。
57期生のみなさんが、本校の学びを活かし研鑚を続け、希望に満ちた未来を切り開き、健康で幸多き人生を歩まれる事を祈念する」と告辞を述べた。

引き続き、小樽市歯科医師会・渋谷祐史会長は、「歯科業界も常に変化し、常に研鑚をつみ、仕事に対して新鮮であり続け、業界の発展に貢献される事を祈っている。みなさんは、自信を持って専門学校で素晴らしいカリキュラムを受けた事を誇りに持ち、新しい歯科の世界に旅立って欲しい。人の健康維持に関わる仕事はとても重要で、リスクから患者さんを救う大事な仕事。歯科医療を通じて社会に貢献してもらいたい」と、祝辞を述べた。
小樽歯科衛生士専門学校同窓会・竹内真由美会長は、「歯科衛生士は、患者さんが一生自分の口で美味しく食べられるようサポートし、日常生活と人生の質を高める尊い仕事。真摯に患者さんと向き合えば必ず、あなたに会えて良かったと感謝の言葉をいただけるでしょう。感謝の言葉こそ、ご褒美。私達は、みなさんが歯科衛生士として一人の人間として、しなやかに逞しく成長していく姿を心から応援している。」と、述べた。
在校生を代表して伊藤凛音さん(2年生)は、「先輩が仲間と支え合う姿から多くの事を学んだ。先輩の背中を追いかけながら、愛と知と技を持った歯科衛生士を目指します」と、送辞を述べた。

学術優秀賞を受賞しみんなの手本となる小林花凛さんは、「明日からそれぞれ新しい生活がスタートする。今ままで励ましあった友人達と離れ、新たな環境の中で困難にぶつかることもあると思うが、歯科衛生士専門学校で得た多くの物を糧にして、自分の選んだ道に責任を持って進みたい」と、答辞を述べた。
卒業生13名の就職先は、市内6名、道内5名、道外1名、未定1名。
国家試験は、3月1日(日)にあり、合格発表は、3月26日(木)。
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